ルネ・ラリック(1860〜1945)は、アールヌーボー、アールデコの時代に装飾芸術の世界で、フランスを代表する芸術家として活躍しました。アールデコな雰囲気のこちらのグラスは、足元に葉の模様が施されたCHAMPIGNY『シャンピニー』というモデルです。1930年に作られたモデルですが、こちらはルネ・ラリック没後の1945年以降のサイン『Cristol LALIQUE FRANCE』のサインが入っています。クリスタルをフロステッド加工(サティナージュ)することによって柔らかい光を放っています。ラリックの工房のフロステッド加工技術は世界最高峰であり、今もなお人々を魅了し続けています。
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