ペイントされたルイ16世様式のアームチェアです。年を重ねたゴブランの色合い、塗り重ねられ所々剝れたペイント、とてもシックな雰囲気です。アームや背もたれの周りの彫刻や脚のフルーディング加工に高貴さが感じられます。装飾部分にゴールドのペイントが部分的に施されていますが、落ち着いた色合いで主張し過ぎず、クラシカルな雰囲気です。

年代：推定1920年頃
全高：910mm
全幅：630mm
奥行：640mm
座面高：420mm

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