フランス19世紀ごろの美しいビスクの聖母子像です。ビスクは高温で二度焼きした磁器で陶器と違って透明感があり繊細な表現が可能です。イエス・キリストと聖母マリアの愛情豊かなシーンを美しく表現していて、イエスを見つめるマリアは透き通るような優しい表情をしています。独特のビスクの質感には高級感があります。土台の部分だけ釉薬が塗られているところにも職人のこだわりが感じられます。

全高：255mm
全幅：95mm
奥行：85mm

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