フランス語でデコボコという意味のバルボティーヌ(Barbotine)のフラワーベースです。バルボティーヌは型で立体的に成形した陶器に不透明な釉薬を塗って仕上げます。18世紀イギリスのマジョリカ焼きが広まり、フランスロレーヌ地方でバルボティーヌと呼ばれ19世紀後半から20世紀前半のアールヌーボーの時代に人気となりました。 こちらは赤や黄色や緑色に着色された薔薇の花が凹凸によって濃淡が表現され、柔らかい陶器の雰囲気に更に味わいがでています。そのままでも存在感がありますが、壁に掛けられるような作りになっていて花器としてお使いいただけます。表側だけ艶があり、裏側はマットな質感です。
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