アールヌーボーから1900年代前半にかけて活躍したフランスの彫刻家、金細工師、宝石商、ピューター職人であったジュール・ブラトー(Jules Paul Brateau1844-1923)のエタンプレートです。ジュール・ブラトーは1889 年の万国博覧会で金メダルを獲得、1900 年の万国博覧会の審査員を務め、ピューター芸術の巨匠として高く評価されていました。作品の一部はオルセー美術館やメトロポリタン美術館に所蔵されています。同じ宿り木のデザインのカップ(1897年)がメトロポリタン美術館のサイトに掲載されていますので、同じ頃の作品だと思われます。
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