フランスのベルベット生地のハンドバッグです。口金にアカンサスの葉と蕾が連なったデザインが施されています。生地の状態も良く、ふんわりとしたがま口のようなかたちでとても可愛らしいです。内側はピンク色のサテン生地が張られていて縁は丁寧に処理されていています。チェーンは真鍮、口金具部分は19世紀にドイツで開発されたニッケルシルバーという合金で出来ています。

年代：推定1930年代
幅:250mm
高:250mm
厚:30~120mm（マチ部分を広げた場合）
取っ手の長さ：430mm

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