ゴシックスタイルのウォールデコレーションです。ゴシック様式は12世紀のフランスのイル・ド・フランス地方から西ヨーロッパに広まって15世紀まで続いた大聖堂などにみられる建築様式で、装飾や彫刻など美術にも使われた様式です。こちらはマホガニーでできたペアのウォールブラケットです。年代は不明ですがフランス18世紀後半から19世紀のゴシックリヴァイヴァル時代に作られたものかと思われます。柱、窓、絵などの両脇にシンメトリーに飾られていたものでしょう。並べて飾ったり、それぞれお気に入りの場所に飾ったり、迫力が感じられる存在感のある彫刻が、素敵な空間を演出してくれます。

全高：335mm
全幅：245mm
奥行：155mm

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