1907年と1916年のカタログに掲載されている金彩が施された『ルカミエ』シリーズのタンブラーです。デザインは『セビーヌ』と同じですが、金彩が施されているものは『ルカミエ』というシリーズ名です。ナポレオン時代の社交界で美しさで有名なルカミエ伯爵夫人の名が由来です。繊細なグラヴィールにバカラならではの技が感じられます。こちらはマークの無い1936年以前のものです。アンティーク特有の細かい傷はございますが、ヒビなどはございません。

全高：90mm
口径：60mm
フット：48mm

画像と実際の商品の色味が少々異なる場合がございます。アンティーク商品は、製造時や長い年月を経てついた傷や汚れなどがございます。それらをアンティークの味としてご理解の上、ご注文をお願いいたします。