フランスでみつけた木製のテーブルミラーです。木の幹から勢いよく蔓が伸び、葉が開いていくような躍動感のある彫刻が施されています。枝や葉や足元の彫り、無垢の裏板が使われているところなど、作り手のこだわりが感じられます。楢材のような木目に時を経た古艶（パティーナ）がとても良い雰囲気です。鏡の腐食は無く比較的綺麗な状態です（交換されているのかもしれません）。所々に修復跡や繋目、アンティーク特有の細かい傷がございますが、古いものならではの味わいとして楽しんでいただきたいです。安定感があり実用的なサイズです。
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